「会津の自然」コリメート撮影法バンザイ!!!!

     

(デジタルスチルカメラ KonicaQ-M100)

一般的な双眼鏡を使ってそれをデジカメで覗いてシャッターを切ってみました。(フルオートでOK)ご覧のような写真が出来ました。最大のテーマ【ピントの合わせ方】あらかじめ倍率5倍程度のミニファインダー(無限大状態)で先に双眼鏡を覗いてピントを合わせておく。双眼鏡はカメラの三脚など固定すること。日中だとデジカメのモニターがまわりが明るすぎて見えないので遮光のためにジャンパーや布でおおうとアングルや光軸の一致を確認できて便利です。(この日の反省で、下の写真の那須山はカメラの中央のはずでしたが倍率が少しあるのでカメラをくっつけた時に双眼鏡が動いてしまい目標がずれてしまったのでした。明るすぎてモニターが見えないのです)

普通に撮影 左の写真中央の山を双眼鏡であわせ、デジカメで覗いて撮影

●七ケ岳の下岳付近より南東方面、隣県、栃木県の那須火山の煙です。

普通に撮影1998年2月23日 午後12時25分 左の写真中央の山を双眼鏡であわせ、デジカメで覗いて撮影

●快晴のこの日はあんまり気分が良いので一人スノーモービルで遠くの山までツーリングしたのです。東方向のふたまた山です。

普通に撮影 左の写真中央の山を天体望遠鏡FLD−80Sにて

●(比較参考)コリメート撮影の調整の時撮影した、家の2階から見える南方向の山です。(ちょうど七ケ岳と台鞍山の間)天体望遠鏡は双眼鏡より口径が大きい分明るく画像がシャープに写っています。自然風景の写真のポイントはこの場合、光(光線の強さと向き)しだいようです・・・ホントかな???でもこんなふうに写ると山登りしている人の顔が見えそうです。